
「初めて行く美容室って、ちょっと緊張する…」



「思った通りの髪型になるかな?」



「美容師さんにどう伝えればいいのか分からない!」
その不安、めちゃくちゃよくわかります。
この記事では、美容師がリアルに「わかりやすい!嬉しい!」と思うオーダー方法や、逆に「それはちょっと困る…」というNG例、写真の見せ方までまるっと解説。
美容室ビギナーさんが安心して行けるよう、わかりやすくお届けします!
① 初めての美容室は緊張するもの
誰でも初めての場所や人とのコミュニケーションって不安ですよね。
美容室の場合、特に「うまく伝えられない=変な髪型になったらどうしよう…」というプレッシャーもあって、身構えてしまう人が多いです。
でも大丈夫
ポイントは「自分のイメージを、できるだけ具体的に伝える」こと。ちょっとした工夫で、美容師とのイメージのズレを防げます!
② 美容師が喜ぶ「オーダーの伝え方」ベスト3
受け身の美容師さんや、細かく聞いてくれる美容師さんまで幅広くいます。
相性の問題もありますが、基本的には伝えたいことは全て伝えた方が理想に近づくことができると思います!
1. 写真+言葉でイメージを伝える
「こんな感じの髪型にしたいです」と写真を見せるのはGOOD!
できれば、1枚だけじゃなく複数見せるとよりイメージがハッキリして、再現性も高くなります
たとえば…
- 前髪の雰囲気が好きな写真
- 横から見たシルエットが理想的な写真
- 全体のバランスがしっくりくる写真
と、部分的にでも「これいいな」と思ったものを複数見せると、美容師側もニュアンスを掴みやすいです。



一緒にサロンに置いてあるヘアカタログを見て決めていくのもありですよね!
2. ライフスタイルや悩みを伝える!



「毎朝スタイリングに5分しかかけられない。」



「職場は髪色に厳しいです。」
など、ライフスタイルの情報は超大事!
さらに、「広がりやすい」「前髪が浮きやすい」など、自分の髪の悩みを正直に伝えるのも◎。
美容師はその情報をもとに、再現性の高いスタイルを提案してくれますよ。
3. 「これはイヤ」はしっかり伝えよう!
「前髪が短すぎるのはイヤ」
「重ためのボブは苦手」
など、“なりたくない髪型”の情報も超重要。
なりたいイメージだけでなく、「避けたいイメージ」を共有することで、ミスマッチを防げます。
4. 「オーダー伝え方」の例を紹介
オーダー:「重たく見えない、就活にも対応できるマッシュ希望。耳は少し出したい」
仕上がりイメージ:スッキリ見える束感マッシュ+ナチュラルなツーブロックで大満足!
オーダー:「朝忙しいので乾かすだけでまとまる髪型がいい」「外ハネより内巻きが好き」
仕上がりイメージ:まとまりやすいグラデーションボブに。毛先を少しだけ丸めるカットで再現性◎!
③ 実は、こんなオーダーはちょっと困る…NG?な伝え方



NGとまでは言い過ぎかも知れませんが、美容師がちょっと困惑してしまいがちなオーダーの例も紹介しますね。笑
1:「おまかせで!」
実は、これが一番難しいオーダーかも…!
全く知らない人の好みやライフスタイルがわからない状態で「おまかせ」は、正直かなりプレッシャー。
頑張ります!!笑
もちろん信頼して任せてくれるのは嬉しいです!
「短めが好き」「スタイリングは簡単がいい」など、ざっくりとした好みだけでもあると嬉しいです
2:「似合う感じでお願いします」
“似合う”の定義は人によって違います。顔の形や雰囲気を見て、美容師が「似合う」と思っても、本人が気に入らないことも…。
理想の雰囲気やNG要素を合わせて伝えておくだけで、仕上がりの満足度も大きく変わると思います
④ 写真の見せ方&選び方のコツ
髪型の写真を見せるときは、できれば下記のポイントを抑えてみて。
- 角度別(正面・横・後ろ)で分かるとベスト
- 写真のスタイルの「どこが気に入っているか」を説明する
- 顔型・髪質は違ってOK、あくまで“雰囲気”が分かれば問題無し
たとえば「この前髪のラインが好き」「この色味が気になる」など、ピンポイントで伝えるのも効果的です!
まとめ
初めての美容室でも、ポイントさえ押さえれば失敗しにくくなります。
大切なのは、写真+言葉+生活スタイル+NGポイントをうまく伝えること!
大抵は、美容師の方から聞いてくれると思います。



ちょっと勇気がいるかもしれませんが、美容師はあなたの「なりたい」を叶える味方です。
少しだけ踏み込んで伝えてみれば、きっと納得の仕上がりになりますよ