美容師が教える「指名無し予約」で失敗しないためのコツと注意点

AMI

こんにちは、AMIです。
美容室を予約する時、「指名無し」ってどうなんだろう?って思ったこと、ありませんか?

美容師を指定せずに予約する「指名無し予約」は、手軽だけどちょっとドキドキ。

「技術にばらつきがあるんじゃないの?」

「当たり外れがありそうで怖い」

なんて不安を抱えている方も多いはず。

でも実は、指名無しって、意外とお得で便利な選択肢なんです。

今回は、現役美容師の視点から、「指名無し予約で失敗しないためのコツ」と「よくある注意点」について、分かりやすく解説します!

目次

そもそも「指名無し予約」って?

「指名無し予約」とは、その名の通り担当する美容師を指定しない予約方法のこと。

反対に、「指名予約」はお気に入りの美容師を選んで予約するやり方。

では、それぞれどんな違いがあるのか簡単に見てみましょう。

指名予約のメリット・デメリット

メリット

  • 技術や接客が分かっている人に担当してもらえる
  • 失敗しにくい
  • お気に入りのスタイルを再現しやすい

デメリット

  • 指名料がかかる場合も
  • 人気の美容師は予約が取りづらい
  • 気まずくて担当を変えづらいことも…

自分と相性の良い美容師さんや、スタイルの再現性を重視する人は指名予約がオススメですね!

AMI

一度指名してしまうと、変更がしずらいと思う方も少なくないです。気持ちはわかりますが、気にしなくて大丈夫ですよ

指名無し予約のメリット・デメリット

メリット

  • 指名料がかからない
  • 担当の相性を見てから判断できる
  • 混雑していても予約が取りやすい

デメリット

  • 担当美容師の技術にばらつきがある可能性
  • カウンセリングがうまくいかないと仕上がりに差が出る

つまり、「指名無し」はうまく使えばコスパも満足度も高い方法なんです!

指名無し予約を活用するべき人・向いていない人

◎ 活用するべき人

  • 初めてのサロンに行く人
  • 特定の美容師にこだわりがない人
  • 指名料を節約したい人
  • 気軽にいろんな美容師と話してみたい人

特に初めて行くサロンだと誰が自分に合った美容師か判断しにくいですよね。プロフィールとかインスタなどをみてから氏名で予約してくれる方もいるけど、大体新規のお客様は指名なし予約が多いですね。

✖ 向いていない人

  • 髪型に強いこだわりがある人
  • 過去に美容室で失敗してトラウマがある人
  • 毎回同じスタイルを求めている人

特にこだわりが強めな方は、最初から指名した方が安心かも。
でも、どんな人でも「指名無し」でうまくいく方法はあります!

美容師が教える「失敗しない」指名無し予約の4つのコツ

ここからは、美容師のリアルな目線で、指名無し予約を成功させるポイントをお伝えします!

① サロンの口コミとスタッフ情報を事前にチェック

ほとんどのサロンが、ホットペッパーやインスタにスタッフの紹介を載せています。

「おまかせだから適当でいいや」ではなく、どんな美容師がいるか、ある程度把握しておくのがGOOD

気になるスタッフがいたら、「指名無しだけどさんがよさそうならお願いしたいです」と軽く伝えるのもアリ

② カウンセリングでしっかり希望を伝える

指名無しだと初対面の美容師になるので、最初のカウンセリングが命

「こんな髪型がいい」

「これはやめてほしい」

など、希望は遠慮せずに伝えてくださいね!

参考画像を見せるはかなり効果的です!

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口頭だけでなく、ビジュアルの共有は大事です
サロンに置いてある雑誌などで、一緒にイメージを擦り合わせていくこともありますね

③ 技術の不安は「ランク制度」をチェック

サロンによっては、アシスタントやジュニアスタイリスト、トップスタイリストなど、技術ランクが分かれている場合があります。

指名無しでもスタイリスト以上でお願いします。」としっかり伝えるのもアリです!

それでも混雑時などは、どうしても要望に応えられない場合があるから、事前に確認ができればした方が無難かな。

④ 予約時間に余裕を持つ

混雑時間帯は、指名無しのお客さんがアシスタントに流されがち。

サロンによってやり方はバラバラだけど、混雑時にはよくあります。

平日の昼間など、余裕のある時間帯を狙うと、より丁寧に対応してもらいやすいです。

よくある失敗例とその原因

実際に、指名無し予約でよくある「ありがちな失敗」とその原因をいくつかご紹介します。

失敗1:イメージと全然違う髪型にされた

▶ 原因:カウンセリングが曖昧だった or イメージ共有不足

画像・具体的に(重く見せたくない、前髪は絶対切らない等)を伝える

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それを聞き出すのも美容師の技術なので、相性の良い美容師さんだと自然と聞き出してくれるので安心してください

失敗2:接客スタイルが合わなかった

▶ 原因:静かに過ごしたいのに、おしゃべり好きな美容師に当たった、などなど。

「静かに過ごしたいです」と伝えてOKです!遠慮する必要は全く無いです

失敗3:技術レベルに不満があった

▶ 原因:ジュニアスタイリストや経験が浅い人が担当した。

予約時にスタイリスト以上を希望するか、レビューで事前に確認すると回避できるかも

指名無しをうまく活用するコツ

指名無し予約は「初めて行くサロンの様子見」にぴったり。
何度か通って、「この人いいかも!」と思えたら、次から指名すればOKです。

気に入った美容師がいたら、すぐ名前をメモするのを忘れずに!
次回の予約時に指名すれば、失敗もグッと減ります。

美容師から見た「指名無しのお客さん」ってぶっちゃけどう思う?

気になるのが、「美容師側はどう思ってるの?」ってこと。

AMI

正直なところ、全然気にしてない人が多いです
むしろ「今日のお客さん、どんな人かな?」ってワクワクしてることも。

ただし、やっぱり希望が曖昧だったり、聞き出そうと工夫しても無関心すぎる態度だと美容師も困っちゃいます。

それでも、最大限応えたいと思ってます

緊張していても全然OK。

美容師も人間なので、丁寧に伝えてくれればしっかり応えてくれます!

まとめ:指名無し予約は使い方しだいで最高の選択になる!

「指名無し予約」って不安もあるけど、うまく使えばサロン選びの強い味方になります。

サロンやスタッフ情報をチェック
カウンセリングでしっかり希望を伝える
気に入ったら次回から指名!

この3つを意識すれば、指名無しでも後悔することはほぼナシ。

”いろんな美容師さんと出会えるチャンス”として、ポジティブに活用してみてくださいね!

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